何十年～(解らない年月)も眠っていた土埋木、鼠色に見えますが珍しい土埋木ゆし木ですまだ脂ものっててとても綺麗な逸品です滅多にお目に掛かれる物では無いのですがHPにアップ前にちょうど来沖中に店舗にお越しになってた時にキープされてたので今回やっとお見せ出来ました。
春に一度組み上げて使って頂いてましたがコンクールも終わったのでお色直しと棹をもっとピカピカに磨いて欲しいとのご依頼でしたので磨きましたぁぁぁ何日も磨きました3000番～5000番と番手をあげて最後は秘密の仕上げですが綺麗に仕上がりました。
塗りを入れて無いのでそのままの木肌です彩スギ肌のようで妖艶な色気のある棹になりました、胴巻きは博多献上帯に組紐と糸かけは正絹の赤色で明るめに飾ってみました。
知念大工型 塗り無し 山原産土埋木ゆし木
太鼓も復刻した小さい太鼓で一番皮で張りは15部張りですが軟らかな音色で落ち着いていて今とっても良い状態の音色を出してくれてます。😁
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